チャラン・ポ・ランタンの姉妹漫才!?
権八:「すぐに終わる、終わる」と言いながら、この番組「すぐに終わりますから。」がいつの間にか200回を超えました。そして、今夜のゲストは、番組のジングルもつくっていただいた、チャラン・ポ・ランタンのももさんと小春さんです!
もも・小春:どうもー、よろしくお願いします。唄とアコーディオンの姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタン、妹のももとアコーディオンは姉の小春です、よろしくお願いします。
権八:じつはももちゃんはゲスト2回目なんですよね。前回は小春ちゃんがミスチルの。
小春:はい、Mr.Childrenさんのツアーにちゃっかり参加してたんで。
もも:番組のジングルは私がソロで出演したときにアカペラでその場でつくったのを録り直して。
小春:放送されたのを聞かせてもらったんですけど、ボーカルって2種類いて、アカペラがいけるやつと全くいけないやつ、うちの妹は全くいけないほうのタイプだったから。
もも:でも!
小春:もう身体のいたるところからの鳥肌というか、悪寒がしたもん。
一同:(笑)
小春:こいつ伴奏なしでやろうとしてる、やばいやばいと思って。
もも:振られたら、それはさ!
小春:ももさん、喧嘩はバンバン買うタイプではありますからね。求められればどこまでもだけど、「あなた、できそうにないものは、できないって言ったほうがいいよ」って言いましたけどね。
もも:でも結果、この番組の中でも「いいね、いいね」みたいな感じになって。
小春:おまえは誰だよ! それ言うのプロデューサーだぞ。
一同:(笑)
小春:あれは聞いてる側は本当にソワソワするよね。
権八:あの・・・そろそろよろしいですか、姉妹漫才はそのへんで(笑)。前回はももちゃんだけでしたけど、2人のことがだんだんわかってきましたね。
澤本:子どもの頃からそんな感じなんですか?
もも:いやいや、子どもの頃は小春ちゃんは無口で、親ともあまりコミュニケーションとらない人だったから。
小春:私がしゃべるようになったのは人前で演奏するようになって、上野公園で大道芸をはじめてからです。17歳から20歳ぐらいまで、3年間ずっと道端でやったり、結婚式でやったりして、自分のバンドも活動してたんですね。昔から歌詞がついている曲に興味なかったんですけど、親知らずを抜く機会があったんです。
権八:親知らず?