日比谷野音「ブタ音楽祭」のネーミングの理由は?(ゲスト:チャラン・ポ・ランタン)【後編】

【前回コラム】「最新アルバムが続々タイアップ曲に いよいよブレイクの時が来た!?(ゲスト:チャラン・ポ・ランタン)【前編】」はこちら

今回のゲストは、先週に引き続きチャラン・ポ・ランタンの小春さんとももさん。最近、27公演を終えた2人は、打ち上げのときに感情が炸裂したというが・・・?

今回の登場人物紹介

左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、もも、小春、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)。

※本記事は3月1日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

27公演をやり切っても、歌い足りなかった!?

権八:今夜も先週に引き続き、チャラン・ポ・ランタンがゲストです。最近、史上最多公演数ツアーをやったんですか?

もも:やりました。11月から1月まで、チャラン・ポ・ランタンバンド編成のツアーをやっていて。

小春:全27公演ね。あれはとてつもなく老け込んだ。

一同:(笑)

澤本:お疲れでということ?

小春:27公演もやったのは初めてだったので、やってみて思ったことは「健康こそ何にも変えられない」と。最後に残るものは「健康」!

権八:楽しそうな打ち上げの写真をツイッターにしょっちゅうあげてるじゃない。やっぱりその間は飲み食いが楽しみになるんですか?

小春:楽しかったですけど、打ち上げのために頑張るぞというのはないですね。そういうのじゃなくて、ライブが楽しくて、眠れないから飲む。飲んだり食べたりしたら眠れるかなという感じ。

もも:私は食べるのも飲むのも好きなので。年末、他の仕事もしていてバタついていたので飲めなかったんですよ。

小春:そう、だから最後のファイナルの後のももさんは炸裂どころじゃない、爆破してた(笑)。

もも:ファイナルのときはその仕事も終えてたので、飲めるぞーと超楽しかったですね。ライブの後にカラオケで歌いたいタイプなので。

小春:夜中の2時ぐらいまでスタッフと一緒に打ち上げして、ワーッと。2時ぐらいまで行ったらピーク過ぎてお疲れと終わったんですけど、ももさんが道路の真ん中で「カラオケ行くぞー」って。うちのメインボーカルこえーって思いながら。

もも:道路じゃない歩道ね(笑)。超楽しかったです。自分達の曲を入れて、盛り上がる曲でもないのに、『かなしみ』というバラードをみんなで大声で歌いまくるというのをやってましたね。

小春:私も歌わせてもらってたけど、全然声枯れなかったね。なんだったんだろうね。

権八:すごいね、酒飲んで。

小春:ファイナルの日に2公演やったような感じだったね。めっちゃ疲れて、よく眠れたよね。ぐっすり眠れるんですよ。お酒飲んでワーワーやった後って。そういうのないと、全然眠れなくて。

もも:楽しかったー、青春って感じだった。女7、8人のバンドで27公演やりきって、絆も深まったし、団結力も増したし、小春ちゃんとも仲良くなったし。

小春:そうだね。そんなに仲悪かったのかなって若干不安になってるよ。

権八:そう、なんなの? 不思議。

小春:前は仲良くする暇がなかったのよ。

もも:そうだし、改めて小春ちゃんがいて、私がいて、チャラン・ポ・ランタンで2人で活動していこうという気持ちがお互いに改めて強く確認できたというか。

小春:何か規模でけーな。

一同:(笑)

もも:本当にそんな感じ。この『ミラージュ・コラージュ』のアルバムを発売して、それを引っ提げてツアーをやって、それを経てのね。

権八:不思議ですよね。小さいときからずっと一緒でしょ?

次ページ 「昔は、聞く気のない客にステージ上から絡んでいた」へ続く

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