【前回の記事】「スタジオアリスが望む販促アイデアとは?/第10回販促コンペ」はこちら
6月5日午前10時まで企画募集中の「第10回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、よりくわしい内容をお伝えしていきます。
今回は、「KAWAII(かわいい)」好きの大人の女性も、サンリオピューロランドに行きたくなるような企画を求めるオリエンテーションです(第10回販促コンペの特設サイトはこちら)
今回は、「KAWAII(かわいい)」好きの大人の女性も、サンリオピューロランドに行きたくなるような企画を求めるオリエンテーションです(第10回販促コンペの特設サイトはこちら)
「サンリオピューロランドに行きたくなるアイデア」
- 1ページ目
- 子どもだけじゃなく、大人に向けたアイデアを
- 「KAWAII(かわいい)」だけじゃない、サンリオのPR
子どもだけじゃなく、大人に向けたアイデアを
今回、私どもが募集するのは、「サンリオピューロランドに行きたくなるアイデア」です。「サンリオピューロランド」の認知度はかなり高いのですが、子どもだけのための施設だと思われているのが現状です。20歳代~30歳代の大人の女性同士でも楽しめる施設ということを知っていただき、より多くの方に来場いただきたいと思っています。「KAWAII(かわいい)」好きの大人の女性に向けたアイデアを、ぜひよろしくお願いします。
「サンリオピューロランド」は1990年にオープンしました。以降、未就学児から小学校低学年までがメインターゲットの、ファミリー向けの施設として、たくさんの方にご来場いただいています。ファミリー層のなかでも、お子さまが姉弟、姉妹の組み合わせが多いのが特徴です。
2013年に新エリア「サンリオタウン」をオープン後、来場者の構成比に変化があり、20歳代~30歳代女性のお客さまが増えてきました。「カワイイもの」が好きな大人の女性の来場者は、館内に点在するフォトスポットなどを目当てに来てくださっているようです。その背景には、ソーシャルメディアの「Instagram(インスタグラム)」に見栄えのする写真を投稿したい、といった動機がうかがえます。
館内全体でみると、フォトジェニックなキャラクターフードや、サンリオピューロランド最大のショー、「Miracle Gift Parade(ミラクルギフトパレード)」などのアピールポイントがあります。「サンリオキャラクターボートライド」「マイメロードドライブ」のふたつのライド型アトラクションやキャラクターグリーティングなども、子どもにも大人にも楽しんでいただけます。
第10回販促コンペの特設サイトはこちら