サンリオピューロランドが望む販促アイデアとは?/第10回販促コンペ

「KAWAII(かわいい)」だけじゃない、サンリオのPR

これまで行ってきたPRとしては、まず、お客さまの「記念日」のお祝いをテーマとしたターゲット別の動画があります。子どもと大人の女性、それぞれの層に合わせて、制作したものです。

ターゲット別動画

1「みんなでお祝い」
2「みんなと来たこの日が、記念日」

加えて「ピューロランドのうわさ100」と題し、「行ってみなくちゃわからない」ような、サンリオピューロランドやサンリオキャラクターのうわさを100個、集めて配信しました。また、マイメロディが40周年を迎えた際には、「チャレンジマイメロディ」というキャンペーンを実施し、マイメロディが「叩いてかぶってじゃんけんポン」「フラフープ」「壁ドン」「だるまさんがころんだ」などに挑戦した動画を公開しました。

サービスは停止してしまいましたが、「Twitter(ツイッター)」と連携した動画サービス「Vine(ヴァイン)」で動画配信を行うなど、ソーシャルメディアでのPRにも力を入れていました。最近では、「ちゃんりおメーカー」という、自分でプロフィール画像を作れるWebサービスを開設しました。こちらは、なんと2174万件(2018年5月1日現在)が作られています。

全体として、大きな企画よりも、ソーシャルメディアを用いた企画のほうが実現性が高いと思っています。注意点としては、アトラクション、イベント、キャラクターの開発ではない、ということです。ただ、イベントについては、丸一日かかるものではなく、従業員で対応できるキャンペーンのようなものであれば、実現可能性はあると考えています。また、パーク、キャラクターの世界観を壊すような企画はご遠慮ください。

皆さまの奥の深いアイデアを募集します!

第10回販促コンペの特設サイトはこちら
1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ