今年のカンヌは大きく変わった!
今年のカンヌは開催期間が短くなるなど、大きな変更点がいくつかありました。
具体的な変更点は、次の5つです。
・フェスティバルの日程が8日間から5日間に短縮された。
・フル参加パスが値下げされた。
・”Tracks”という9つのプログラムとアワードを再構成した。
・Cyber、Integrated、Promo&Activationの3つの部門が廃止。5つの部門が新たに加わった。
・1つの作品は、最大で6部門しかエントリーできなくなった。
サブカテゴリーが120近く減ったことにより、エントリーの重複が減るだろうと事前に予想されていて、実際の応募総数は昨年の約41,000点から32,000点に減っています。
受賞した作品の事例を中心とした内容は、次回のレポートでお伝えしたいと思います。
今回のレポートでは、カンヌ現地でしか参加することのできないセミナーについて書かせていただきます。