カンヌ初参加者から見たカンヌライオンズ2018レポート&セミナー実況(Droga、電通セミナー)

今年のカンヌは大きく変わった!

今年のカンヌは開催期間が短くなるなど、大きな変更点がいくつかありました。

具体的な変更点は、次の5つです。

・フェスティバルの日程が8日間から5日間に短縮された。
・フル参加パスが値下げされた。
・”Tracks”という9つのプログラムとアワードを再構成した。
・Cyber、Integrated、Promo&Activationの3つの部門が廃止。5つの部門が新たに加わった。
・1つの作品は、最大で6部門しかエントリーできなくなった。

サブカテゴリーが120近く減ったことにより、エントリーの重複が減るだろうと事前に予想されていて、実際の応募総数は昨年の約41,000点から32,000点に減っています。

受賞した作品の事例を中心とした内容は、次回のレポートでお伝えしたいと思います。

今回のレポートでは、カンヌ現地でしか参加することのできないセミナーについて書かせていただきます。

次ページ 「カンヌでのセミナー①」へ続く

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