広告・Web・マスコミ業界をめざす学生のための就職支援サービス『マスナビ』を運営するマスメディアンは7月24日、大学3年生を対象に「マスコミ×デジタル」をテーマにしたインターンシップ合同説明会を開催した。登壇したのは、講談社・読売新聞社・サイバーエージェント・東洋経済新報社・NHKなどマスコミ5社、動画マーケティングを支援するViibarの合計6社。
イベントに参加した学生のからは「同じテーマでも、会社や立場によって見方や戦略が様々で印象的だった」「ネットでは聞けない話も多く、勉強になった」「複数のマスコミが集まる機会はあまりないので、各社の比較ができて、有意義な時間だった」という声が上がっていた。
すでに2020年卒の学生を対象にした夏のインターンシップ募集は収束しつつあるが、マスコミ各社の多くは冬にインターンシップを開催している。2020年卒の学生は、就職活動においてインターンシップへの参加は必須であるという意識が強い。早期に活動を始めるため、採用解禁前に志望業界や企業を絞ってしまう可能性も高く、各企業は早期接触に向けて様々な施策を考えているようだ。