アサツー ディ・ケイ(以下、ADK)は8月1日、ジオメトリー・グローバル・ジャパンにてエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務めた三寺雅人氏が、8月1日付でADKのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任したと発表した。
三寺氏は新たなクリエイティブブティックの立ち上げに向けて始動し、2019年1月に新ブティックの設立を予定している。
ADKでは特色あるクリエイティブブティックを複数、立ち上げる「ブティック・サテライト構想」を掲げており、今回の三寺氏のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターもこの構想計画の一環。今年の7月には、クリエイティブブティック構想の第一弾として、新会社「CHERRY」を設立している。
三寺氏は読売広告社でキャリアをスタートし、ビーコンコミュニケーションズに転職。2009年に北海道夕張市の復興支援プロジェクトでカンヌ・ライオンズのグランプリなどを受賞し、数々の国際審査員を務めてきた。2014年にジオメトリー・グローバル・ジャパンへエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして参画。近年はシティ・アクティベーターとして個人的に県や市のクリエイティブアドバイザーを務めている。