くまモン、中川政七商店、相鉄グループなどを手がけるgood design companyの展覧会

今年で設立20周年を迎えたgood design companyの展覧会「good design company 1998-2018」が始まった。

代表を務めるクリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント 水野学は、パブロプロダクション、ドラフトを経て、1998年にgood design company設立した。ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手がけている。

設立以来、水野が目指しているのは「デザインで世の中を良くすること」。ビジネス社会におけるデザインの重要性を唱え、グラフィックからプロダクト、空間、鉄道車両までと実に幅広く、デザインする対象の「そのものらしさ」を意識し表現することで、一過性ではなく、長く愛されるデザインを世の中に送り続けている。

これまでの仕事に、NTTドコモ「iD」、相鉄「ブランドアッププロジェクト」、熊本県キャラクター「くまモン」、「中川政七商店」、久原本家「茅乃舎」、イオン「HOME COORDY」、興和「TENERITA」「FLANDERS LINEN PREMIUM」、イオンリテール「KIDS REPUBLIC」、「Oisix」、ニトムズ「STÁLOGY」、VERY×ブリヂストンコラボ自転車「HYDEE.B」「HYDEE.Ⅱ」、「黒木本店」、「農林水産省」CI、「東京ミッドタウン」など。

本展では、good design companyの20年間の活動の軌跡を一望する展示と、そのデザインプロセスを紹介する。

good design company 1998-2018

会期:9月12日(水)〜 10月18日(木)
場所:クリエイションギャラリーG8
時間:11時〜19時
日曜・祝日は休館 入場無料

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