グラフィック、エディトリアル、自身の作品制作活動、コマーシャルフィルム、映画など幅広い分野の撮影を手がける写真家 瀧本幹也。今年2月にラフォーレミュージアム原宿で、あらゆるジャンルを横断した、これまでの仕事や作品による個展「CROSSOVER」を開催したことが記憶に新しい。
そんな瀧本の最新作を含む「déformation」が、10月31日から東京・恵比寿 MA2 Galleryで始まる。
本展のテーマは、「建築 ×自然」。コルビュジエ、NASA、ルイ・ヴィトンの森、ナイアガラの滝など建築物や自然の風景を、瀧本ならではの視点で捉えたグラフィカルな写真作品が展示される。
瀧本は、11月10日から東京都写真美術館で始まる「建築×写真 ここのみに在る光」
展に参加。11月1日からは代官山蔦屋書店で瀧本幹也フェアも開催されるなど、同時期に瀧本のさまざまな作品を見ることができる。
瀧本幹也写真展「déformation」
10月31日(水)〜 11月24日(土)
MA2Gallery 12〜19時 休廊:月曜日・火曜日