11月10日から、東京駅・日本橋・丸の内エリアで参加型イベント「AR リアル謎解きゲーム in 東京エキマチ~空の展覧会~」が開催される。周辺エリアの回遊促進が目的で、参加は無料。主催は東京ステーションシティ運営協議会、三井不動産、三菱地所。期間は12月22日まで。
本企画は「展覧会」がテーマで、AR(拡張現実)アプリを活用して各エリアに隠された謎を解きながら探索していく回遊イベント。現地で配布するカタログを入手し、エリア内にある12個の「空の額縁」の前でARアプリを起動させ、スマートフォンをかざす。すると謎解きの手がかりを発見しながら、エリアを巡ることができる。
謎を解くだけでなく、ARでランダムに出現する作品と記念撮影ができるといった演出が施されており、街を散策しながら楽しめる仕掛けとした。ゲームにクリアした人の中から抽選で賞品をプレゼントする企画も用意されている。
主催の3団体は2015年度から、各エリアの就業者同士の交流を創出するイベント「東京エキマチコン」などを企画してきた。謎解きゲームは初の開催となる。