東急エージェンシーは12月3日、生活者を動かすブランド体験を実現し、企業のマーケティング課題に応える新たなクリエイティブユニット「座(ザ)」を立ち上げた。
「座」はプロモーション部門、コミュニケーションデザイン部門を経て、戦略開発からクリエイティブまで統合的なディレクションを行ってきたクリエイティブディレクターの野口大介氏が立ち上げたユニット。「舞台装置型ブランド体験」という発想で、生活者をブランドの「演者」、ブランドが提供される場である街・交通・施設・売り場などを「舞台」と捉えて、リアル体験を基軸にコミュニケーションストーリーを設計していきたいとしている。
メンバー構成は、クリエイティブディレクター・CM映像プランナー・コンテンツプランナー・プロデューサーの制作スタッフでスタート。野口 大介氏(クリエイティブディレクター)の他、岸浩史氏(コミュニケーションディレクター/映像プランナー)、月足 勇人氏(統合プランナー/コンテンツプランナー)が参画する。