宅配の箱に詰まった物語を描いてほしい / BOVA2019(三越伊勢丹)

ブレーンが主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA」は、1月23日まで作品を募集している。プロ・アマ問わず、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする「一般公募部門」では、10月23~25日に協賛企業からのオリエンテーションを実施した。ここでは、そのダイジェストを紹介します。
今回は、三越伊勢丹の新たな定期宅配サービス「ISETAN DOOR」から「『ISETAN DOOR』の箱に詰まっている物語を表現した動画」です。

三越伊勢丹
課題:「ISETAN DOOR」の箱に詰まっている物語を表現した動画

宅配の箱に詰めたれた魅力的な物語を

三越伊勢丹は2018年6月、食を扱う定期宅配事業「ISETAN DOOR」を始めました。毎週木曜日に三越伊勢丹のバイヤーによるおすすめ商品を専用サイトで紹介し、そのまま、もしくは自由に選んで買い物が楽しめる新しいサービスです。

セレクトした商品は好きな曜日、時間を設定すると宅配される仕組み。たとえば、伊勢丹新宿店で人気のスイーツやごちそう系のレトルトカレー、ワンポッドパスタなどを扱っています。

今回募集するのは、「ISETAN DOOR」の魅力が伝わる動画です。宅配で届く「箱の中に詰まっている物語」を自由な発想で考えていただきたいと思います。

「ISETAN DOOR」は今後、食以外の商品も積極的に取り扱っていく予定です。そのため、この箱は三越伊勢丹とお客さまをつなぐコミュニケーションの架け橋にもなっていきます。「こんな定期宅配があったらいいな」「伊勢丹からこんなものが届いたら嬉しいな」といった夢のある切り口(現実7:理想3ぐらい)で物語を描いてください。

三越伊勢丹グループが扱う商品をフル活用しながら、ハレの日のオケージョン利用から生活全般にまで幅を広げ、最終的にはモノ・コト・サービスを広く利用いただけることを目指しています。

キャラクターが表すサービス特性

メインターゲットは、食品をECで購入することに抵抗感を持たない35~44歳の働くお母さん。これから長く接点を持てる世代です。

「ISETAN DOOR」は、元々ある伊勢丹ブランドへの信頼感に加え、伊勢丹新宿店でしか品揃えできない商品を用意しています。さらにお客さまの日常に合わせた定期宅配を行う、というのが今までになかった強みになります。

そうしたサービスの特性を表す存在として、「ISETAN DOOR」のOの部分を目玉にしたキャラクター「目利きさん」がいます。三越伊勢丹グループのバイヤーたちが持つ高い「目利き力」のシンボルで、お届け時のダンボールの4面にさまざまな表情で印刷されています。

目利きさんは、私たちとお客さまをつなぐ大事な存在です。ぜひ目利きさんを生かした素敵なアイデアもいただけたらと考えております。なお、動画で表現する際は「目利きさん」を自由にアレンジしていただいて構いません。

商品提供のご案内と制作にあたっての注意点

撮影用に「おためしセット」一式、および配送用ダンボールを提供することが可能です。使用希望日の5営業日前までに事務局までご連絡いただけますようお願いします。ご希望の場所まで郵送でお届けします。(※年末年始など一部除外週あり)


また、食品を撮影される場合は、スーパーで購入した商品でも撮影は可能ですが、他社のプライベートブランドのロゴなどが露骨に映り込むような表現は避けてください。

たくさんのご応募、お待ちしております!
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