編集部に届いた広告界ユニーク年賀状 2019

【8】バイスリー

大阪のデザイン会社バイスリーからの年賀状は、手書きの筆文字と手形が目を惹きます。そしてこの中に同封されていたのが・・・

オリジナルのトントン相撲セット!干支のキャラクターが台紙から切り離せるようになっています。

トントントン、、、今年の干支のイノシシレスラーと、相撲レスラー(CEOの吉田さんのようです)を戦わせてみました。会社の新年会などの余興にいいですね。

【9】キュー

デザイン会社キューの年賀状は、昨年の福笑い企画に続き、今年も凝っています。レコードジャケットのような厚手のケースの中には、円盤型のスリット入りのカードが入っていて、付属の棒に刺して回し、向かいにセットした鏡を見ると、フェナキストスコープ(回転式アニメ)になります。

イノシシが「Q」の文字をくぐり抜けるアニメーション、ちゃんと見られましたよ!

【10】ピラミッドフィルムクアドラ

ピラミッドフィルムクアドラからは、黒い袋に入った立体物が届きました。一体何でしょうか?

中から出てきたのは、なんと木製の賽銭箱!QRコードが印刷されていて、ここからお賽銭が当たるスマホコンテンツゲームをプレイすることができます。

お賽銭箱の中を覗くと、あるメッセージが印刷されています。

「なお、当社は働き方改革にともない22時以降の稼働は原則禁止しております」と書かれています。広告界の業務効率化は今年も引き続きの課題ですね。

【11】アンリアレイジ

ファッションデザイナー森永邦彦さんによるアパレルブランド、アンリアレイジの年賀状は一見普通…なようでそんなことはありません。表と裏がグラデーションでつながるデザインになっています。「日常の中にあって非現実的な日常のふとした捩れ(ねじれ)に眼を向ける」というブランドのコンセプトをスマートに体現していて、カッコイイです。

この他にもたくさんのユニークな年賀状をありがとうございました!

編集部では本年も皆さんのさまざまなアイデアをお届けしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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