お金と幸福度は、どのくらい関係するのか?
権八:え、何だろう? あの頃…あ…小室哲哉?
石川:そう、小室哲哉です。小室哲哉しか考えられないなと。
中村:え、どういうこと!?
石川:あの人が全盛期だった頃です。それで日本中を元気にしていた可能性が高いなと。
権八:思い返すと、毎日バカみたいにカラオケ行ってたもん(笑)。
石川:2020年の東京オリンピック、最大の課題は果たして我々は小室哲哉を超えられるのかと。それ以外考えられらないんです。だって見てください、96年。あまり出来事がないんですよ。
権八:確かに思い返すと、あの頃、TKが全盛だったなというね。
澤本:カラオケ行って、ポー!って言ってたしね。
権八:ポー!って言ってたし(笑)、安室ちゃんも元気だったし。TKに復活してもらうしかないですね。
石川:まだ不完全ですけど、仮に幸せ、ウェルビーイングの指標を定義して、測定すると、やっぱり面白いことがいろいろわかるんですよ。そこをまた深堀していくと、いろいろな知見が見えてくるという。そういうのを僕らはやってるわけですね。
権八:よくいうことで、お金と幸せの関係ってありますよね。それはどうなんですか?
石川:めっちゃ関係しますよ。でもね、収入でいうと年収1千万ぐらいですね。
権八:年収1千万ぐらいまでは幸せ度が上がっていく?
石川:そうです。ちなみに税引前です。
権八:細かい(笑)。
石川:細かいです。税引前1千万円です。1千万超えるとあまり変わらないですね。ちなみに家族サイズも関係して、家族サイズにルートしたものに1千万をかけてほしいんです。たとえば4人家族だったらルート4は2だから、2千万円までは上り調子で上がっていくんですよ。2千万超えると、あまり変わらないという感じですね。
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