ADKクリエイティブ・ワン、広報誌ならぬ広報ZINE『ちい告』を創刊

ADKクリエイティブ・ワンは30日、フリーペーパー『ちい告』を創刊すると発表した。年4回の刊行で、編集長は同社のコピーライターである片岡良子氏と川瀬真由氏、アートディレクターはCHERRYの大橋謙譲氏。広告クリエイターのチャレンジの場を創出することが目的。

『ちい告』は、名刺サイズのカードを10枚重ねた極小のフリーペーパーで、テーマは「広告されない、ちいさなモノゴト」。近年ブームになっている、個人で作る小冊子「ZINE」の考え方がベースになっている。広告の分野で活躍するコピーライターやアートディレクターの「言葉」や「絵」を、広告の枠にとらわれずに表現する場とする。

取り扱いは、蔦屋書店(代官山・中目黒)、本屋B&B(下北沢)など都内の書店や飲食店数店舗。今後、設置店舗など順次拡大する予定だ。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ