2019年5月30日(現地時間)、米・ニューヨークのチプリアーニ42ndストリートで開催された「第50回エフィー賞(2019Effie Awards United States)」において、三菱電機が2018年から米国で展開している「ビルディングソリューションを題材としたデジタルマーケティング」が米国地域のBtoB枠で銅賞を受賞した(受賞件名:2019 Effie Awards United States Business to Business Category, Bronze)。
1968年に始まった「エフィー賞」はマーケティング・コミュニケーション活動を、その効果・成果で評価する広告賞。本年のBtoB枠での受賞は三菱電機のみであり、日本の電機メーカーがBtoB枠で受賞するのは初めてのこと。
今回、受賞対象となった「ビルディングソリューションを題材としたデジタルマーケティング」は、これまで分散して提供されていたビル関連のソリューションや機器の情報をひとつのサイトに集約し、「Tallest Building on the Internet(インターネットで最も高いビル)」をコンセプトにして構成。
(https://wwwgs1.mitsubishielectric.com/#/)
BtoBビジネスにおいて従来のフェイス・トゥ・フェイスの営業活動と並行してデジタルシフトへの取り組みを推進し、デジタルと既存事業との融合による新たな付加価値創出を目指した。