薬剤耐性(AMR)普及啓発活動、7月末まで取り組み事例募集中

内閣官房国際感染症対策調整室は、今回で3回目となる薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動への表彰が実施されるにあたり、7月1日から応募の受付を開始した。

本表彰は、薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動を広く募集し、優良事例を表彰することで、対策に係る自発的な活動を喚起奨励することを目的としている。表彰は国民部門、医療部門、研究・教育部門、動物部門の4つを設けている。第1回から、タレントのJOY、篠田麻里子も「薬剤耐性へらそう!」大使として参加している。

募集期間は7月1日から31日(17時)まで。11月9日に表彰式の開催を予定している。応募対象者は、医療機関(医師、薬剤師、獣医師、患者グループ)や学校、研究機関、自治体等、薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動に取り組んでいる個人又は団体。

応募方法などの詳細は、内閣官房国際感染症対策調整室の募集サイトにて。

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