第67回「朝日広告賞」受賞作品決定 広告主の部はストライプインターナショナル

2019年7月11日、浜離宮朝日ホールにて「2018年度 第67回 朝日広告賞」の贈呈式が開催された。

朝日広告賞は、1952年に創設され、各時代のすぐれた新聞広告を顕彰し、広告文化の発展に寄与してきた。

本賞は実際の紙面に掲載された広告を対象とする「広告主参加の部」と、公募課題を選んで応募する「一般公募の部」にわかれて審査される。

広告主参加の部では「ストライプインターナショナル<earth エシカル『服という商品は。』>」、一般公募の部では「パナソニックの課題<乾電池エボルタNEO>」による長岡華子氏の作品が最高賞を受賞した。

広告主参加の部の最高賞を受賞したストライプインターナショナル 代表取締役社長 石川康晴氏は、「CM放送を機に、earth music&ecologyのクリエイティブチームを発足し、このチームで素晴らしい賞を受賞できました。たいへん嬉しく思います」とコメントした。

一般公募の部の最高賞を受賞した長岡華子氏は大学4年生。審査員の中島信也氏と握手を交わした。

ストライプインターナショナル<earth エシカル『服という商品は。』>の広告。
一般公募の部 最高賞の長岡華子氏の作品。

 

■審査委員

一般公募の部・広告主参加の部担当
浅葉克己、葛西薫、川口清勝、国井美果、副田高行、タナカノリユキ、高田覚

一般公募の部担当
児島令子、佐々木宏、佐藤卓、中島信也、蜷川実花、箭内道彦

広告主参加の部担当
川村元気、照井晶博、中島祥文、原研哉、山口進

(順不同・敬称略)

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