Twitter Japanは、第25回参議院議員通常選挙の関連ツイートの調査結果を発表した。同社によると7月4日から7月21日までの選挙期間中における参院選に関するツイートは約2700万。
1時間あたりのツイート数が最も増加したのは、7月21日の午後8時に投票が終了した後、当選が確実となった候補者や各党の獲得議席予測の報道が開始された午後8時から9時までの1時間だった。
選挙期間中にTwitter上で言及されていた政策を分析したところ、もっとも多かったのが、年金や子育て支援などの社会保障制度に関するツイートで約370万ツイート。次に消費税に関連するツイートが約260万と続いた。
■図:今回の選挙期間中にTwitter上で言及されていた政策
またTwitter上で言及された政党を分析したところ、改選124議席中57議席を獲得した自民党が31%で最多だった。7議席を獲得した共産党が16%、2議席を獲得したれいわ新選組が15%と続いた。
■図:選挙期間中にツイートされていた党派