A-StudioにMCとして出演。真横で見る鶴瓶さんの凄さとは(ゲスト:上白石萌歌)【後編】

FM802のキャンペーンソングを担当

権八:僕も一時期頑張って、当時、築地の聖路加タワーから渋谷の独り暮らしのアパートまで毎日歩いていたら、17キロぐらい痩せましたよ。

中村:うわ、凄い!

権八:確かに歩くと痩せるんですよね。でも、それは年齢もありますよね。痩せにくい年齢になってるから。

中村:そうですよね、何なんでしょうね、この年齢っていうのは。

澤本:代謝の問題がね。

権八:ごめんね、どうでもいい話して(笑)。

中村:萌歌さんは何と、これまた歌ですよ。大好きなaikoさんの楽曲をFM802のキャンペーンソングで歌ったと。ユニット「Radio Darlings」でaikoさんと『メロンソーダ』という曲で共演したんですよね。これまた感慨がひとしおだったんじゃないでしょうか。

上白石:はい、aikoさんは私の中で一番ファン歴が長いアーティストさんで、中学校1年生から今までずっと好きで、アルバムも全部もっているという方で。わけがわからなかったです。本当に好きな人って、もはや会いたくなくて(笑)。

中村:わかります。

上白石:拝んでいたいというか。そういう存在の方だったので本当にうれしくて。レコーディングの日にaikoさんが来てくださって、お話もさせていただきました。明日死んじゃうんじゃないかなと思うぐらいうれしかったです。

澤本:これは上白石さんがaikoさんのファンだと知ってる人が企画したものなの?

上白石:どうなんだろう。1回午後ティーのCMで『カブトムシ』を歌わせてもらって。どうなんだろう、それはわからないです。

中村:『カブトムシ』のときは生まれてないぐらいかな。

権八:『カブトムシ』は生まれてないよ。洋基くんもaikoが好きすぎてね。

中村:そうです、僕もaikoが好きすぎて。大学在学中にニッポン放送でaikoがオールナイトニッポンをやっていたんです。大阪の人だからしゃべりもめっちゃ面白くて。それでラジオをお手伝いしたいですと言ってWebの仕事を手伝ったのがWeb野郎のキャリアのはじまりです。

上白石:えー、ジャンキーですか?

中村:ジャンキーです。

権八:ジャンキー?

上白石:aikoさんを好きなファンをaikoジャンキーって言うんです。

権八:そうなんだ、いいね。aikoは詞もいいし、メロディの運びがね。すぐ半音で何か、ふわってなるでしょ。あれがたまらないよね。

上白石:たまらないです。この『メロンソーダ』という曲も歌うのが難しかったです。aikoさん節が詰まった曲で、本当に名だたる素晴らしい歌手のみなさん、コーラスがKANさん、秦基博さん。本当に素晴らしい方で、めちゃめちゃ良い曲なので。全国のTSUTAYAでこの『メロンソーダ』がレンタルできるので、ぜひ。

中村:というわけで、そろそろお別れの時間が近づいております。今後のご予定は先ほども話をしていた、4月からTBSの「A-Studio」で鶴瓶さんとMC。それとNHKの大河ドラマ「いだてん」に。これは何月から?

上白石:夏ですね。

中村:夏にいっぱい話題になることでしょう。みなさんもチェキラしてください。

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