初めて秋に実施をする「アドタイ・デイズ」のテーマは、ずばり「経験と構想をシェアする2日間―マーケティング界“大収穫祭” 」。
日本のマーケティング界の知見を、登壇される皆さま、さらに「アドタイ・デイズ」に参加される皆さま同士で共有しあい、さらに未来に向けた構想を語り合う2日間にしてまいりたいと思います。
本レポートでは広告・マーケティングを支援する注目企業の講演内容を紹介する。
流通小売デジマのリアルな最前線~パルコやファッションのアプリマーケティングの今
株式会社ヤプリ
唐笠 亮 氏
株式会社パルコデジタルマーケティング
マーケティング部/コンサルティング一部 部長
島袋 孝一 氏
株式会社ヤプリ
コミュニケーション本部
マーケティングスペシャリスト
モバイルシフトにより、生活者との接点は、圧倒的にスマートフォンが占めるようになりました。それはオンラインだけでなく、リアルな顧客接点でも新たな体験を提供しています。
国内300社以上に導入されているアプリプラットフォーム「Yappli」と、PARCOをはじめとするショッピングセンター、百貨店、専門店のパートナーとして、Webから店頭までの課題を、デジタルで解決する「パルコデジタルマーケティング」が、様々な業界におけるアプリ、デジタルマーケティング活用の事例とその効果をお伝えします。
新時代のスマホリサーチ「LINEリサーチ」から見えた若者の実態/広告効果を最大化する調査ソリューションの紹介
LINE株式会社
半田 剛一 氏
LINE株式会社
インサイトリサーチ室 アドリサーチチーム マネージャー
LINEリサーチは、月間約8100万人が利用する「LINE」が提供するスマホ専用のリサーチプラットフォームです。482万人という国内最大級のアクティブモニターを保有し、その約半数以上を10-29歳が占めます。
今回、若年層の豊富さを生かし、「SNS」や「決済サービス」に関する若者の利用実態をご紹介。そして、広告効果を最大化する「ブランドリフト調査」やLINEリサーチを通じてシードオーディエンスを作成できる新メニュー「カスタムシード」など、事例と共にご紹介します。
HP:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
オウンドメディアじゃないコンテンツマーケティングで150%の成果生み出した手法
株式会社Faber Company
井上 憲作 氏
株式会社Faber Company
カスタマーサクセスチーム エバンジェリスト SEOコンサルタント
コンテンツマーケティングというと、オウンドメディアに記事コンテンツを書くことだと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし「オウンドメディア」を作ることだけがコンテンツマーケティングではありません。今回はオウンドメディアではないコンテンツ施策によってWebサイトの成果を150%にした顧客事例を題材としつつ、その考え方と明日から皆さまに使えるノウハウをお伝えします。
秘密結社 鷹の爪の吉田が解説!キャラクターマーケティングの最新事例とメリットとは
株式会社ディー・エル・イー
吉田“ジャスティス”カツヲ 氏
秘密結社 鷹の爪
戦闘主任 兼 怪人製造主任
高橋 昭一 氏
株式会社プランワークス
代表取締役 プロデューサー
著名タレントを起用したけれどスケジュールや不祥事懸念などで使いこなせなかった経験はありませんか?キャラクターマーケティングはSNSでのインフルエンサー的な活用や、イベント活用など展開方法も多様化しており、柔軟性、コスト、スピードの面から昨今需要が高まっています。
本講演では、豊富な企業コラボ実績を有する鷹の爪団が自身の事例だけでなく、SNS発の「耐え子の日常」など他のキャラクターの事例も含めて、最新の活用方法と、成功のコツ、その裏側をご紹介します。
テクノロジーで、人の気持ちを科学する。~バイタルデータがもたらす価値とは何か~
気持センシングラボ
山口 大道 氏
株式会社 大広
顧客価値開発本部東京第2顧客獲得局 プロデューサー
亀田 憲 氏
株式会社 ビデオリサーチ
ひと研究所 所長
谷本 秀吉 氏
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
アドテクノロジー事業 商品企画・事業戦略 担当 執行役員
森 亮人 氏
SOOTH株式会社
デザインコンサルタント
平林 秀将 氏
ソニー生命保険株式会社
支社コンサルティングフォロー推進部 マーケティング推進課
統括課長
デジタルマーケティングという言葉が一般化し、テクノロジーを活用して、解決策を講じる際に、中心的課題になるのは、KPI=数値の効率化が圧倒的に多い。数値の効率化を否定しているのではなく、もっと生活者を理解するために、テクノロジーを活用すべきではないか。そのような視点に立脚して、「気持センシングラボ」はオープンイノベーション型プロジェクトとして発足した。
参画する企業が保有する資産をベースに、「問い」をつくりながら、ソリューションを開発・提供していく当該プロジェクトの「現在地点」と「これから」を語る。
HP:https://seikatsusha-ddm.com/serialization/00387/
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