月刊「宣伝会議」が主催する、広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画との形で競い合う「宣伝会議賞」。
若手コピーライターの啓発、ならびに人材の発掘・育成やコピーライターの意識の向上を目的に公募形式で開催。広告業界以外からの応募も多数となり、昨年は50万通以上の応募が集まった。今年で57回目を迎える。令和の時代となった今年、平成のグランプリ作品を振り返るために、宣伝会議賞応募者に対して「平成で最も好きなグランプリ作品を選ぶ」と題してアンケートを実施。合計1162件の投票が集まった。
下記が、上位3点のキャッチフレーズとなった。
1位
第46回グランプリ
「家は路上に放置されている。」(セコム) 155票
2位
第51回グランプリ
「おかん、うまい。でも、多い。」(旭化成・サンラップ) 119票
3位
第48回グランプリ
「天国に遅れてやってきた妻が、いきなり私にビンタした。」(朝日生命保険) 99票
歴代受賞作品はこちらにて公開している。
宣伝会議賞は、誰でも応募ができる公募型広告賞となり、今年も11月6日13時まで応募を受け付けている。こちらにて詳細を掲載している。