2019年に公開された動画のエントリー受付中／BOVA2020

広告主だけでなく、広告会社、制作会社からのご応募も

月刊「ブレーン」が主催するオンライン動画アワード「BOVA2020」では、2020年1月23日まで、広告主部門の応募を受け付けています。

対象となるのは、2019年1月1日から2019年12月31日までにオンライン上で公開された企業・団体の動画です。応募時点でオンライン上（企業のWebサイトや動画共有サイトなど）に掲載した実績があり、クライアントの課題を解決しているオンラインならではの動画を募集し、審査・表彰します。

広告主企業に限らず、広告会社、制作会社からの応募も可能です。皆さまのご参加をお待ちしております。

昨年の広告主部門 上位受賞作品

BOVA2019広告主部門グランプリ

大阪府池田市「池田の大決闘『ひよこちゃんvsウォンバット』」

IDEA：
池田市が市制施行80周年を迎えるにあたり、他市に無い池田市の貴重なコンテンツである「ウォンバット」と池田市の観光大使を務めている「ひよこちゃん」を活用し、いつもかわいい「ウォンバット」と「ひよこちゃん」とが凶暴な怪獣になって戦い、しかも観光施設を破壊しながら紹介していくという、自虐的な企画にしました。限られた予算の中で特撮映画のようなトーンを目指すために、劇メーションという手法をとることにしました。

BOVA2019 広告主部門準グランプリ

資生堂「The Party Bus 好きだなんて 言えない」

IDEA：
メイクは単に見た目を整えるだけでなく、自信に繋がることがあります。そこから「メイクは勇気になる」、というコンセプトが生まれ、その人を応援してくれる、「メーキャップアニメーション」というアイデアにつながりました。

BOVA2019審査員特別賞

ニトリ「スキップできない劇場」

IDEA：
働く女性の83%が面倒だと感じている掛け布団カバーの付け替え（ニトリ調べ）を驚くほど簡単にした、ニトリの掛け布団カバー「Nグリップ」の商品メリットを訴求するために、「広告はスキップできるけど、家事はスキップできない」そんな気づきをアイデアに、YouTube 広告のスキップボタンを逆手にとったプレロール広告を制作し、次々と起こるハプニングに、誰もがスキップするのさえ忘れてしまう展開にしました。

BOVA2019審査員特別賞

マルコメ「MISO MEETS MUSIC／DJ MARUKOME始動」

IDEA：
味噌汁を覗き込むと、モクモクした液体の動きを見ることがあります。それは「ベナール対流」と呼ばれ、自然界でも多く確認ができる科学的な現象です。このムービーは、味噌汁の物質としての美しさや、自然界の法則との繋がり、そして、味噌と音楽との関係性に、科学的な側面から迫っていくサイエンスムービーです。

BOVA2019審査員特別賞

リクルートライフスタイル「春」

IDEA：
高校生は卒業を機に校則による身だしなみの制限がなくなると言えます。それに伴い、より自由に自分らしい髪型やネイルを楽しむ機会を得ます。この「高校卒業」という節目を「自分らしいキレイをスタートする瞬間」と捉えました。このムービーの主人公は2人の「卒業式後の女子高生」。卒業式の帰り道という「卒業後の実感が湧かない不思議な時間」を通じて、過去や未来への想いが交錯する女子高生のお話を描いています。

 
テレビCMと全く同一素材の動画は審査の対象になりませんのでご注意ください。また、尺の制限はありません。

ご応募はこちらから、お待ちしております。