タピオカは下降傾向 2019年下半期の15~24歳流行調査結果

LINEは、同社のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」上で全国の15~24歳の男女を対象に、四半期ごとに「最近流行っているコト・モノ・ヒト」「2020年に流行りそうだと思うもの」についてアンケート調査(自由記述形式)を実施している。調査は下半期では9月と12月の2回実施しており、1月9日に2019年下半期の調査の結果が発表になった。

2019年下半期の調査では、上半期に引き続き9月、12月ともに「タピオカ」が1位という結果になったが、9月の20.1%をピークに、12月では2.9ポイント減少する結果に(17.2%)。

またマンガ・アニメの「鬼滅の刃」が6月では10位以内に入っていなかったものの上昇を続け、12月には7.7%で3位になった。音楽バンド「Official髭男dism」も上半期ではランク外であったが、9月では4位、12月では5位と上位にランクインした。

「2020年に人気が出るかも!?と思うもの」については『歌手・アイドル』『お笑い芸人』『YouTuber』『漫画・アニメ・映画』『ゲーム』の5ジャンルで調査を実施。

『歌手・アイドル』では、4人組バンド「King Gnu」が第1位に。ジャニーズJr.の2つのグループ「SixTONES」「Snow Man」は第3位と第4位にランクインした。

『お笑い芸人』ではお笑いコンビ「四千頭身」が、『YouTuber』では東大クイズ王・伊沢拓司を中心とした「QuizKnock(クイズノック)」がそれぞれ1位という結果になった。

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