ADKマーケティング・ソリューションズ(東京・港区)は14日、PR会社のキャッチボール(東京・港区)と業務提携契約を締結した。ADKグループが手がける案件実行にあたり、デジタルPRの解決力強化を図るのが狙い。
キャッチボールは2008年設立、従業員数は10人。デジタル、ソーシャル領域に強みを持つとしている。キリンビール、日清食品のほか、森永製菓「社会にinゼリー 社会人一年生」などの実績がある。
本提携により、デジタルPRを組み込んだ統合型コミュニケーションの提案力のさらなる充実、プランナー・クリエイターとの共創・融合の推進を目指す。デジタルPRを専門とするプランニングチームも編成する。
課題となる効果測定についても、事前シミュレーションや事後パフォーマンスを量的・質的に計測できるよう、関連のサービスを開発・提供していく予定。