長野県佐久市はシティプロモーション推進事業の一環として、お地蔵さんにお祈りすると、予防医療に関するお告げが聞こえてくる「地蔵健診」を開始。プロモーション動画を公開した。
「地蔵健診」とは予防医療をこれまでにない形で伝えるもの。地蔵にお参りにいく行動の中で、健康に関する情報を知ることができる。
歴史のある地域医療と先進的な包括ケア体制を備えた医療の街である佐久市だが、そのイメージが県外では認知されていなかったこと。また、佐久市の野沢商店街組合が建立し、今では観光名所として知られる「ぴんころ地蔵」が、健康長寿を願うお地蔵さまであったことから、本企画が生まれたという。
「地蔵健診」の具体的な企画は、ぴんころ地蔵にお祈りすると、受ける人によって異なった内容の健康に関するお告げを聴くことができる「地蔵健診」、ぴんころ地蔵の隣に設置された「健診おみくじ」、そしてTwitterぴんころ地蔵アカウント(@pinkoro_jizo)の3つだ。Twitterではアカウントをフォローし、お祈りマークの絵文字を送ると、その返信で予防医療に関するお告げを聞くことができる。
そのお告げは、例えば「運動部のみなさん、練習のしすぎは禁物です。頭痛や発熱などが起きていませんか?それは「オーバートレーニング症候群」かもしれません。しっかりと休養もとりなさい」「インフルエンザの予防接種は生後6ヶ月の赤ちゃんから接種が可能です。12歳以下は2回接種が必要ですので忘れないようにしなさい」など、11のカテゴリーで約100種類のお告げが用意されている。なお、お告げの制作にあたっては、佐久市の病院に勤める医師が医療監修した。
「地蔵健診」では、ぴんころ地蔵のレプリカも用意。佐久市以外に、1月中に東京で開催される長野県関連イベントにも登場する予定だ。
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