今年で5回目の開催 企業の垣根を越えた交流が深まる場に
CLUBでは定期的に研究会や分科会を開催し、メンバー同士の交流を深める場を設けてきたので、「Year-end Networking Day」では久しぶりの再会に会場のいたるところで会話が盛り上がり、終始、和やかなムードで会が進行した。
こうした交流の中から、これまでに複数のブランド間コラボレーション企画が実現に至っている。
参加者全員が宣言! 2020年に向けて「私のNEXT」を発表
今回の企画テーマにちなみ、参加者全員がステージに上がり、「私のNEXT」と題し、2020年にチャレンジしたいことを発表。「ファンを大事にしたファンマーケティングを進めていきたい」「自社ブランドを通じて東京五輪を盛り上げたい」「後進マーケターの育成をしていきたい」など、さまざまな業種のマーケターとしての視点で「NEXT」が発表された。
マーケターとしてのセンスが試される!? 「CMOの格付けチェック」
会の中盤では「一流CMOは高級品を見極めることができるのか?」と題して、「CMO格付けチェック」企画を実施。参加者はチームに分かれて、各お題に対して代表者1名が、登壇。味覚や触覚などCMOの五感とセンスが試されることに。トマトジュース、塩、バター、半紙など一流品と普及品の2つを試し、一流品を当てるというもの。難易度の高い問題に、CMOたちが苦戦する場面も。特に、食関連の出題が多かったことから、食品ブランドを担当するマーケターには、間違えられないプレッシャーがかかる。結果、全問正解したのは1チームのみ。優勝チームは特製だるまに目入れをした。
JAPAN CMO CLUB
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