写真提供:渋谷未来デザイン
写真提供:渋谷未来デザイン
レッドブルを卒業してからも割とイベントづくりにがっつり入っているなと感じるが、更にはイベントとは一体何かと考えることも多くなった。スポンサーシップ講座やイベントづくりといった要望も増えているからなのか、敢えて見てこなかったことをちょっと考えてみると面白い。
さて、SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAやNEXT GENERATIONSといった主催イベントを終えて思うことは、イベントの主役は誰なのかを考えることである。
スポーツイベントにおいては、参戦するアスリート、ゲスト、観戦者、そのイベントをサポートするスポンサーや業界団体、イベント支えるスタッフ、メディアなどの存在は欠かせない。
U-15に焦点を当てたスポーツコンペティションである“NEXT GENERATIONS”は、まさに、選手と観戦者(観客)とそれを支えるスタッフなど、イベントに参加した全てのメンバーが主役だと言っていい。
イベントのゴールは何かと言われることも多いが、まさしく今回イベントがもたらしたことは、ストリートスポーツ体験の場づくりとファンづくりである。それぞれの視点で何をもたらすかはあるが、最終的には全ての関係者がメリットを享受できたかどうかが肝であると思っている。
主役ということから各視点でのイベントのメリットを考えてみたい。
長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 事務局次長兼プロジェクトデザイナー)
長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 事務局次長兼プロジェクトデザイナー)
AT&T、ノキアにて、情報通信及び企業システム・サービスの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。最初の3年間をコミュニケーション統括、2010年から7年半をマーケティング本部長として、日本におけるエナジードリンクのカテゴリー確立及びレッドブルブランドと製品を日本市場で浸透させるべく従事し、その後独立。現在は2018年4月に設立された一般社団法人渋谷未来デザインの事務局次長兼プロジェクトデザイナー。
長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 事務局次長兼プロジェクトデザイナー)
AT&T、ノキアにて、情報通信及び企業システム・サービスの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。最初の3年間をコミュニケーション統括、2010年から7年半をマーケティング本部長として、日本におけるエナジードリンクのカテゴリー確立及びレッドブルブランドと製品を日本市場で浸透させるべく従事し、その後独立。現在は2018年4月に設立された一般社団法人渋谷未来デザインの事務局次長兼プロジェクトデザイナー。
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