LIA(ロンドン・インターナショナル・アワーズ)は、新型コロナウィルスの影響により、2020年度のアワードのエントリー、アワードフェスティバルとプログラムを中止することを発表した。
本年度のエントリー開始は4月15日を予定しており、TV/Cinema部門及びOnline Film部門の審査委員長を、博報堂のアジアパシフィック共同CCO及び博報堂ケトルの取締役/ECDである木村健太郎氏が務めることになっていた。
「業界の多くの友人やパートナーへの経済的影響は深刻なものになり、非常に多くの人々が苦しんでいるのに、受賞歴のある仕事を祝うことさえ考えるのは難しいと考えた。LIAは、2021年に復活し、これまでと同様に素晴らしい仕事を再び祝いたい」と同事務局はコメントしている。