宣伝会議は、書籍『僕たちの広告時代』(間宮武美 著)を全国の有力書店とオンライン書店で発売を開始しています。
渥美清、倍賞千恵子、椎名誠、黒田征太郎、ペンギンのキャラクター、ハリウッド俳優……広告営業・制作の現場で生まれた数々の舞台裏エピソードがつまった1冊。
広告業界をひた走ってきた著者の背中を押した、著名人、先輩、仕事仲間たちからの忘れられないセリフとともに、名作と呼ばれる広告ができるまでを振り返ります。
時代が変わろうと忘れてはいけないビジネスのヒントを得ることができる本です。
■セリフ紹介(本文より)
「サントリービールは最下位です」宣伝部の床波範人さんはスタッフに説明した。
「青年よ、渇いているか! 」渥美清さんがCMの録音スタジオでアドリブで言った。
「これくらいのおしゃれはしないと」倍賞千恵子さんはパリの街角でささやいた。
「東京の土産はせんべいしかないの」リチャード・ギアさんは冗談っぽく言った。
「グズグズして返事しなかったので逃げられません」椎名誠さんは電話してきた。
「博報堂の救急車だね」コピーライターの糸井重里さんは笑いながら軽妙な一言。
「よかったね。キッシンジャー」コピーライターの眞木準さんの感謝の言葉だった。
「笑わないで、このスケッチを見てください」戸田正寿さんは頑張って説得した。
〈目次〉
第一章 ペンギンのキャラクターがビール広告を変えた。
第二章 ピンチがチャンスに変わったあの人の言葉。
第三章 仕事の意味を考えるヒントになったあの言葉。
第四章 仕事の現場で出会った思いがけないあの人の言葉。
書籍案内
新刊『僕たちの広告時代』
著名人、先輩、仕事仲間たちが言った、忘れられないセリフ。
その言葉が、広告業界をひたはしてきた著者の背中を押した。
仕事で一歩踏み出したい人への応援歌となる1冊。