ダイドードリンコ、ペーパークラフトを無償提供 子どもたちの部屋遊びを支援

ダイドードリンコは4月17日、新型コロナウイルスの影響で外出できない子どもたちを対象に「ペーパークラフト自動販売機キット」を提供したことを発表した。現在、大阪府と東京都の放課後児童クラブ(学童保育など)へ計730個を配布している。

キットは、同社の自動販売機の外観・庫内をもとにデザイン。のりやハサミを使わず組み立てが可能で、自由に装飾することができる。また、「お買いものサポートシート」で買いものの方法を学ぶこともできる。

「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」を理念に掲げた同社は、世界中の人々が楽しく健やかに暮らすことのできる豊かで元気な地域社会づくりを目指してきた。「ペーパークラフト自動販売機キット」もこの理念に基づいた取り組みで、2015年から全国の学校・施設・団体に無償で提供してきた。

今回は、新型コロナの影響で運動不足やストレスを抱える子どもが増加している現状へのアプローチとして企画。「子どもたちに“ひとときの笑顔”を届けたい」との想いを込めた。

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