4月22日、電通デジタル、電通、電通アイソバーの3社は、デジタル領域でコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスター・ラボ(本社:東京都渋谷区)と業務提携契約を締結した。
この提携により電通グループは、モンスター・ラボの企画・デザイン・開発のノウハウを活用することで、アプリケーション開発やDX領域のさらなる機能強化を図る。また、顧客企業のビジネス変革をサポートし、デジタル戦略の立案からプロダクト開発、マーケティングPDCAまで一貫して提供するとしている。
電通グループは今回の資本業務提携と同時に、電通イノベーションパートナーズが運用する「電通デジタル投資事業有限責任組合」(電通デジタル・ファンド)を通じて、モンスター・ラボに出資したことも発表した。