ビー・エム・ダブリューはサステナブルな社会を実現することを目的とする、BMW「JOY+:Clean Energy PROJECT」と題した新しい取り組みの始動を発表した。プロジェクトの開始に際し、5月19日にBMW「JOY+:Clean Energy PROJECT」キックオフイベントをオンラインにてライブ配信したほか、YouTube動画「BMW Lab.」の配信もスタートした。
同社が実施した「次世代車に関する意識調査」によると、クリーン・エネルギー自動車などの次世代車に関心を持っている人々が、購入には至らない理由として、一番の壁は「本体価格が高いから」であることが判明。
そこで、サステナブルな社会の実現に向けてクリーン・エネルギー自動車の認知拡大を主目的としたBMW「JOY+:Clean Energy PROJECT」では、クリーン・エネルギー自動車が人々の生活にもっと身近な存在になるようにとの思いを込めて、クリーン・エネルギー自動車の特別仕様車「EDITION JOY+」の販売を開始。BMWのクリーン・エネルギー自動車の3パワートレイン・20モデルラインアップで、最大55万円オフの価格改定を実施した。
キックオフイベントに登場した同社・代表取締役社長のクリスチャン・ヴィードマン氏の挨拶の後、ブランド・コミュニケーション・マネージャー 京谷麻矢さんが本プロジェクトの概要を紹介。さらにゲストとして、俳優でリバースプロジェクト代表の伊勢谷友介さんと、小説家の羽田圭介さんが登壇し、クリーン・エネルギー自動車についてのトークセッションを行った。