アートの力で自粛生活のなかにも豊かさを。ロンドンの今をレポート! 「CMO CLUB GLOBAL」オンラインディスカッションVol.3

2020年4月より、名称を「JAPAN CMO CLUB」から「CMO CLUB GLOBAL」へと変更。国内に留まらず、日本のマーケターの知を海外に発信、さらに海外のマーケターとの交流など、より高い視座に立った活動をしていく「CMO CLUB GLOBAL」では世界で活躍する日本人とのオンラインディスカッションを実施している。

3回目となる今回は現在、ロンドン在住の小西純子氏がゲストとして登場。小西氏は2016年7月、ザ・リッツ・カールトン東京に所属していた当時に「CMO CLUB」の研究会に参加をしている、CLUBメンバーのひとりだ。

日本在住時にはマーケティングやPRの仕事のキャリアも積んでいるが、高校卒業後に渡英、アベリストウィス大学(当時=ウェールズ大学)において美術史の学士号、マンチェスター大学にてArt Gallery&Museum Studiesの修士号を取得するなど、もともと美術の専門家でもある。小西氏は、2017年秋に再び英国に渡り、現在はロンドンに暮らしている。

イギリスは国策として、クリエイティブ産業を強化する取り組みなど、デザインやアートに対する理解の深い国だ。そのイギリスにおいてCOVID-19の感染が拡大するなかで、デザインやアートは人々の暮らしや気持ちにどのように寄り添う提案をしているのか。ディスカッションを通じて、日本の企業にも生かせるイギリスにおける取り組みに迫る(※本動画は5月13日に収録されたものです)。

 

動画タイムライン(Total:約43分)

01:09~ 小西純子氏のキャリアと専門領域
04:00~ ロンドンの現在の生活状況
15:50~ COVID-19流行下で、新しく登場したライフスタイルや価値観
19:30~ アートやデザインがいま社会に貢献できること
30:24~ いまマーケティングに何ができるか?
33:20~ 海外企業・ブランドにおけるCOVID-19下でのコミュニケーション実例
36:40~ 社会に対する明確な姿勢があるからこそ、COVID-19でとるべき振る舞いも見える

ゲストプロフィール

小西純子氏
神奈川県鎌倉市生まれ。高校卒業後に渡英、アベリストウィス大学(当時=ウェールズ大学)において美術史の学士号、マンチェスター大学にてArt Gallery&Museum Studiesの修士号を取得。日本帰国後、東京・六本木の外資高級ホテルで広報を務め、2017年秋より再び英国に渡り、現在ロンドン在住。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。趣味はワイン、アートと音楽。

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