「LINE広告」が配信先を「LINEチラシ」に拡充 購買意欲の高いユーザーへのリーチ狙う

LINEは6月3日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「LINEチラシ」上への広告配信を開始した。

「LINEチラシ」での広告配信イメージ。
トップページ、店舗ページ、商品ページのそれぞれ中部と下部に表示される。

「LINEチラシ」は、「LINE」上で地域の店舗のセール・特売情報を閲覧できるデジタルチラシサービス。「ウォレット」タブからアクセスできる「チラシメディア」上に、ユーザーごとにパーソナライズされた近隣店舗のチラシやレコメンド商品が掲載される。LINEでは「LINEチラシ」上で広告を配信することで、購買意欲の高いユーザーに対して幅広いアプローチが可能となる、としている。

「LINE広告」は2016年から「LINE」の「タイムライン」や「LINE NEWS」に加え、「LINE BLOG」、「LINEマンガ」、「LINEポイント」、「LINEショッピング」、トークリスト最上部の「スマートチャンネル」、「ウォレット」上で広告配信を実施。運用開始以降、累計10,000を超える広告アカウントが出稿している(2020年5月末時点)。

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