日本経済新聞社は6月4日、「中堅・中小企業劇場 NIKKEI魂の声~2030年に残したい企業~」の募集を開始した。全国の中堅・中小企業から「コロナに打ち勝つ、日本を元気にするメッセージ(魂の声)動画」を募集し、うち審査を通った150社の社名と応募動画のキャプチャを紙面に掲載する。
動画は「日経AR」を活用して、紙面を通して閲覧できるようにする。中堅・中小企業の情報発信の場を用意し、コロナ禍の支援につなげる。
審査基準は①社会を元気にする内容であるか②会社の思いが伝わるか③会社独自の取り組みが伝わるか、の3点。動画は3分以内で、内容は企業理念や商品紹介、社歌、歌唱、ダンス、取引の呼びかけなどでも可とする。
動画のタイトルなどに「#NIKKEI魂の声」と記載し、YouTubeにアップのうえ、応募様式への記入・運営事務局へのメールをもって応募完了となる。
応募締め切りは7月31日。紙面への掲載は8月下旬を予定しており、同時に150社の動画をまとめたYouTubeチャンネルも開設予定。