埼玉県小川町は6月15日、町が持つ様々な地域資源を最大限活かした“小川町らしいサスティナブルな市民参加型のまちづくり”を実現するため、「小川町SDGsまち×ひとプロジェクト」を開始した。
町の資源を活かしたSDGs達成に向けた取り組みを、各業界の有識者と考えていく。
持続可能な循環・共生型社会の実現を目指し、特に重視すべき6つの要素を「6S COMMITMENT」(シックスエス・コミットメント)として位置付け、目標の実現に向けた市民参加型のまちづくりプラットフォームを形成していく。
具体的な取り組みとしては、地域活性化に明るい経験豊かなトップランナーを講師に迎え、定期的な研修会を開催。6月28日にオンライン上で行われるキックオフイベントでは、後藤健市氏(スノーピーク取締役・地方創生コンサルティング 代表取締役会長)が登壇。その後、島田 由香氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役)、三浦崇宏氏(GO代表)、高橋俊宏氏(Discover Japan統括編集長)などが登壇する予定だ。