「コロナをまだ知らなかったコピーたち」を審査、OCC賞が作品募集を開始

大阪コピーライターズ・クラブによるOCC賞が、7月7日より作品募集を開始した。応募対象となるのは、2019年4月1日から2020年3月31日までに、実際に使用・掲載された自作品。大阪以外の地域の作品も、大阪以外の地域の制作者からの応募も可能だ。

募集するのは、下記の2部門。

・一般部門:作品ごとに審査
テレビCM・WEB動画部門、ラジオCM部門、グラフィック部門(新聞雑誌部門/ポスター屋外ボード部門/販促物部門/ネーミング部門)、WEB・SNS部門(動画コンテンツは除く)、クロスメディア部門。

・新人部門:個人を総合的に審査する。必要な応募作品数は1人3点以上5点以内。

OCC賞の審査基準は、企画、コピー、ビジュアルなど、どこかに、“新しさ”や“おもしろさ”が光っているか。時代の変化に伴う広告へのニーズの多様化に応えた表現や仕組みなど、そのアイデアを審査する。そのため、コピーライターやCMプランナー以外の応募も可能である。

本年度の審査委員長は、電通関西支社 クリエーティブディレクター 古川雅之氏。

必要事項の登録や作品のアップロードや入金は、すべて応募サイトにて。応募締切は、8月4日(火)23時59分。

審査委員長:古川雅之
審査員:児島令子、直川隆久、河西智彦、田中幹、西脇淳、広瀬泰三、鈴木契、正樂地咲、2019OCCクラブ賞受賞者:谷村隆裕、福居亜耶、川上毅

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