ADKクリエイティブ・ワンは、観光地エリアにおけるソーシャルディスタンシング支援を目的に、江の島周辺の混雑状況を可視化する「ENOMAP(エノマップ)」の実証実験を開始する。藤沢市ほか5者によるマルチパートナーシップで行われ、ADKクリエイティブ・ワンはコーディネート、プランニング、プロモーション等のコミュニケーション領域を担う。
コロナ禍において、以前の賑わいを取り戻したい観光地が増える一方で、観光客には「密」を避けて観光したいニーズがある。今回の実証実験では、こうしたニーズの高まりを受け、IoTやAI技術を活用して江の島周辺エリアにおける混雑状況を可視化する。
基本合意を締結した5者は下記の通り。
・藤沢市
・バカン(混雑可視化のためのリアルタイム空き情報プラットフォームの提供)
・ADKクリエイティブ・ワン
・江ノ島電鉄
・藤沢市観光協会
実証実験期間は、7月27日~10月31日。