TOKYO FMと、同社をはじめと民放FM38局に番組を供給するジャパンエフエムネットワーク(JFNC)は7月27日、オーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」をリリースした。
AuDeeは、2016年よりTOKYO FMとJFNCが共同で運営してきたオーディオコンテンツプラットフォームである「JFN PARK」の名称をリニューアルし、コンテンツの拡充とユーザーインターフェースの刷新を図ったもの。インターネット用に特化した「オンデマンドオーディオコンテンツ」を中心に、両社が制作するラジオ番組のスピンオフや、広告主のブランド向上を図る「ブランデッドオーディオコンテンツ」など、デジタルコンテンツの配信を行っている。
同社ではデジタルトランスフォーメーションを推進し、オーディオコンテンツを主軸にしたエンターテインメントとビジネスを拡大していく考え。今後、デジタルオーディオアドの実装も検討している。