ドライブスルーをキャッシュレスで ケンタッキーがETC利用サービスの試行運用を開始

日本ケンタッキー・フライド・チキンは、8月3日より、NEXCO中日本など4社で実施する「ETC多目的利用サービス」のドライブスルーでの試行運用に参加することを公表した。

ETC多目的利用サービスとは、従来、高速道路や有料道路の支払いで使用されているETCサービスを、物品販売や飲食の決済にも活用する試みであり、ドライブスルーでのキャッシュレス決済の検証は国内で初めての取り組みとなる。

商品の購入をETCを利用して行うことで、キャッシュレス決済手段の拡充や、感染症対策のひとつである接触機会の軽減が見込めるほか、従業員の生産性向上も狙っての施策だという。

試行運用は8月3日~11月30日に神奈川県のケンタッキーフライドチキン相模原中央店で実施予定。期間中は、同社サイトより応募したモニター限定で本サービスを利用できる。
 

試行運用は「ケンタッキーフライドチキン相模原中央店」にて実施される。

店舗にはETCアンテナを設置。
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