ソフトバンクは8月7日、「嵐」と共にバーチャルで合唱に参加できる企画「5Gバーチャル大合唱」で一般の人々から募った動画を用いた、新テレビCMを公開した。
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ライブ会場で指揮をする嵐のメンバー5人。カメラが引くと、そこには無数のモニター画面に「Love so sweet」を歌うファンの顔が映し出される。嵐の声とファンの声を重ねた大合唱で、実際のライブ会場さながら、臨場感たっぷりに描いた。
テレビCMに合わせ、Webサイト「5G LAB」では7日より、アプリを用いて好きなメンバーにフォーカスして視聴できる「推しカメラ」機能をリリース。自分好みの映像を楽しめるという。
また同14日からは、嵐のメンバーに囲まれているかのように視聴できるVRコンテンツも公開する。スマホやVRゴーグルを用いて視聴可能。
これらのコンテンツは、ソフトバンクと嵐の5Gプロジェクトの一貫。
8月5日に開催された発表会においてソフトバンク 代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 榛葉淳氏は、「今年3月に5G商用サービスをスタートし、リアルタイム遠隔ライブや自動運転などを実現できる新時代の幕開けとなりました。中でもエンターテインメントの体験価値を変えるという想いのもと、5G LABのコンテンツサービスを強化し、誰もが場所や時間に縛られることなく特等席で楽しみ、そして体験できるという、新しい価値創出に取り組んでまいりました」とコメント。今回の「5G バーチャル大合唱」について「リモートで繋がる5G時代の新しい体験価値として、多くのファンの皆様にご参加いただきました」と話した。