10年間務めたラジオパーソナリティを退任
中村:10年務めた『SCHOOL OF LOCK!』の校長を今月(3月)退任と。
遠山:そうですね。明日の月曜日と明後日の火曜日がオーラスで、あと2日というタイミングです。
澤本:そのタイミングで、この番組にありがとうございます。
遠山:「誰もゲストいないから、アイツ呼んでみようか」みたいな。そうしたら「ほんとに来やがった」みたいな感じじゃないですか。
権八:ゲスト呼ぶの忘れていてさ。
遠山:俺だって、そこそこありますよ、色々と。
権八:えっ、でも『SCHOOL OF LOCK!』をクビになってさ。
遠山:クビじゃないんでね!自分で決めたんです!(笑)
権八:またまた。
遠山:今月のTOKYO FMのタイムテーブルが手元にあるでしょ!
澤本:あります、あります。
遠山:(インタビューで)喋らせてもらって、表紙も飾らせていただいて。
澤本:そうそう。
遠山:クビなんて書いてないでしょ。
権八:やたらとインタビューで「自分から言い出したことなんだけど」って強調してあるから、クビなんだって思って。
中村:自分に言い聞かせている(笑)。
遠山:本当にTOKYO FMさんに、僕が言わせてもらったんですよ。3年くらい前から、全国ネットの10代に向けた番組を長いことやっていいのかなって、ずっと考えていて。僕も今40歳になって、どんどん10代とは年齢も離れていくし。
権八:ちょっと待って。40歳なの?
遠山:40歳です。
権八:オッサンじゃん。
遠山:いや、ヒグマに言われたくない。
権八:おいおい。
一同:ハハハ。
遠山:40歳になって、自分としての区切り。丸10年ですし、30歳ではじめて、40歳で終わるというのもあるし。2010年ではじめて、2020年で終わるという……。
(スマートフォンカメラのシャッター音)
遠山:いや、カシャカシャって。
一同:ハハハ。
遠山:カメラマンがいないのか、この番組は!
権八:いないの。
遠山:なんで演者のスマホで撮っているのか。
権八:ご存知の通りいないのよ。放送を聞いても、普通にカシャカシャ言っているからね。
遠山:まあ、なので、ここらで自分から言った方がいいのかなと思ってですね。明日明後日で終わるということです。