「広瀬すずと親しげなアイツ、誰だ?」 邦画ランク1位の撮影裏話(ゲスト:グランジ 遠山大輔)【後編】

遠山大輔、今後のキャリアについて

澤本:遠山君はこの先やることってもう決まっているの?

遠山:本当にありがたいことに、色んなところからお声がけ頂いて。「ぜひ遠山さんと一緒にやりたい」と。例えば、ラジオ放送局だったり、違うメディアだったり。それから放送作家さん、YouTubeの方とか。どれくらいあるかなと思ったら、9つくらい。

澤本:すごいね。

遠山:色んなところからお声をかけて頂いているんですよ。「ぜひぜひ、何でもやりたいです」って言ってたら、今の段階でひとつも決まっていない。

一同:ハハハ。

遠山:「あれ、あの話どうなったんだろうな?」って感じですね。

澤本:MXテレビやるんじゃないの。

遠山:TOKYO MXテレビは、去年の7月から。

澤本:やってるの?

遠山:深夜で音楽番組を7月からやらせてもらってましてですね。

権八:『5時に夢中!』。

遠山:それはもうあるし

澤本:深夜じゃないでしょ(笑)。

遠山:深夜の1時40分から!

権八:ああ、そうなの。

遠山:ずっとやらせてもらっていたんですよ。7月からはじまって、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchさんが来てくださったり。あとザ・クロマニヨンズのヒロト&マーシーさん。めちゃくちゃ面白くて。

権八:マジか。

遠山:色んなアーティストの方が来て頂いているなか、「これどうなるんだろうな」って、僕も思っていたんですよ。そうしたら3月をもって月曜日の深夜1時40分枠は終了なんですけども、4月1日から、何と水曜日の夜8時からのゴールデンタイムに昇格しまして。

一同:おお!

遠山:引き続き、続くことが決まっております。なので、それは引き続き、自分としてもライフワークにしたいな、と思ってます。スタッフのみんなにも感謝しながら、やらせてもらっている番組は、継続という感じです。

澤本:ゴールデンタイム進出するって聞いたから、「すげえな」って思って。

中村:それは司会?

遠山:司会です。マンションの一室に僕がいて、そこにアーティストのみなさんが遊びに来て、30分ただただ喋るっていう。

中村:へ~。

遠山:その番組が本当にいいので、ぜひご覧頂きたいなっていう。アーティストのみなさんも、スタッフのみなさんの愛情を感じて、「また出たいです」ってお世辞抜きで言ってくださっているので。僕も、いずれ派生した番組もやりたいなと思っていて。今は来て頂いているのは音楽関係の方だけなんですけど、お笑い芸人さんしか来ない番組もあってもいいなとか。

澤本:なるほど。

遠山:色んな業種の方と、30分お話しさせてもらうみたいな番組も面白そうだなとか思うんで。その時はぜひよかったら、お二人にも来て頂きたいなと。

中村:ありがとうございます。

澤本:ぜひぜひ。

遠山:あれ?ちょっと権八さん。

権八:えっ。

遠山:いつ眠たくなったんですか。「こいつなげえな」とか、思っているんですか。

権八:(笑)。思ってないよ。でも、やっぱりよく喋るね。

一同:ハハハ。

遠山:喋り過ぎ?

権八:いや、いいと思う。いい。すごい。

遠山:すみません。喋りすぎちゃったかな。

権八:とんでもない、とんでもない。

次ページ 「ラジオに捧げた10年間だった」へ続く

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