10月15日に、東京・下北沢にある書店B&Bにて、コピーライター・橋口幸生さんとネットニュース編集者・中川淳一郎さんによるオンライントークイベント「『させていただけないでしょうか』はなぜイラつくのか」が開催される。
本イベントは、「させていただきます」「かしこまりました」「ご相談」など、仕事の現場にあふれる長くて分かりにくい日本語をはじめ、読みづらい文章を生む「書きすぎ」問題をテーマとした橋口さんの著書『言葉ダイエット』(宣伝会議)の刊行記念として行われる。
ムダで冗長な文章を生み出す「過剰な忖度」と日本を覆う風潮について、言葉のプロである2人がじっくりと話す。
本イベントはZOOMによるオンライン配信でのみ開催。申し込みは、B&BのPeatexにて受け付ける。
橋口幸生×中川淳一郎「『させていただけないでしょうか』はなぜイラつくのか」『言葉ダイエット』(宣伝会議)刊行記念
出演:橋口幸生(コピーライター/電通)、中川淳一郎(ネットニュース編集者)
時間:20:00~22:00
場所:リアルタイム配信
配信参加:1,650円(税込)
● お申し込みはこちらから
出演者
橋口幸生(はしぐち・ゆきお)
株式会社電通 第4CRプランニング局 クリエイティブ・コピーライター。最近の代表作は「11月11日はポッキーの日。ではなく、ポッキー&プリッツの日です。」(プリッツ)、「集中には、きっかけがいる」(FRISK)、スカパー!堺議員シリーズ、のどごし夢のドリームなど。『100万回シェアされるコピー』著者。TCC会員。趣味は映画鑑賞&格闘技観戦。
https://twitter.com/yukio8494
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年東京都生まれ。ネットニュース編集者。博報堂で企業のPR業務に携わり、2001年に退社。雑誌のライター、「TVブロス」編集者等を経て2020年8月現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『夢、死ね!』『バカざんまい』等。