リクルートライフスタイルは、2020年の「ハロウィーン」への参加意向に関する調査結果を発表。新型コロナウイルスの影響も懸念される中、ハロウィーン関連の行事に参加予定の人は15.2%(前年比6.0ポイント減)で、過去6年間の最低値となった。
同調査は、9月1日~8日に首都圏・関西圏・東海圏に住む20~69歳の男女を対象に実施。有効回答数は1万260件だった。
ハロウィーンを楽しむ人の中でも、今年はステイホームで楽しむ傾向がみられる。「一緒に過ごしたい相手」はという質問への回答は「夫婦」(8.6%)や「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」(8.5%)が上位。「どのように過ごしたいか」という質問でも、「家で」(22.2%)が上位にきた。
また、コロナ禍での影響により「デリバリーやテイクアウトを楽しみたい」「手作りの料理を食べたい」など、ステイホームならではの楽しみ方をする人が多いことが分かったという。