青森だけど、まるで海外?動画と新聞広告で「ちょうどいい旅先」とアピール

青森県は、10月19日「海外旅行の日」に、“まるで海外”のような青森の絶景スポットを紹介するWeb動画を公開した。10月24日には読売新聞全国版、10月26日は日経新聞全国版に青森県として初となる30段の新聞広告を出稿している。

“まるで海外”な青森の絶景スポットを紹介!「ここも青森」CM

今回のWeb動画で描いたのは、日本国内でも海外気分を味わえる青森の魅力だ。新型コロナウイルス感染症の影響で海外旅行に行くことは難しい。しかし、青森には、ハワイやカッパドキア、北欧などを連想させる絶景スポットが存在し、海外を旅しているような気分を体験するにはもってこいの、まさに”いまちょうどいい旅先”であると伝える。

そして新聞広告は、「マスク疲れやマスクハラスメントが話題になってしまう現代で、たまにはホッと一息つきにきてほしい。そんな願いをこめた、青森県の旅行案内広告です」と電通 クリエーティブディレクター/PRディレクター 嶋野裕介氏。

左から、10月24日に読売新聞全国版、10月26日の日経新聞全国版に掲載された新聞広告。

「青森県はとにかく何でも美味しいです。海産物も、お米も、果物も、肉も、水も、どれも絶品です。でもこの時代に、青森で一番みんなが美味しいと思うのは“空気”だと思いました。いい空気はいい森がつくります。青森には天然の森林が豊かな場所がたくさんあります。青森土偶の中でもっとも気持ちよさそうに深呼吸をしている板状土偶の『スーハーさん』をメインキャラクターにしました」(嶋野氏)。

新聞と連動したCMも、別途公開を予定。また、Go Toトラベルに加えて青森独自の特典もついてくる、“縄文時代以来、最大のサービス”を謳う「青森旅キャンペーン」も計画されている。

スタッフリスト

共通

企画制作
電通+電通東日本
CD+C
嶋野裕介
企画
冨田孝行
AE
井上真、布川真太郎

新聞

企画制作
電通テック
AD
川原田しゅん
D
ミウラユウタ
PR
水野里美、高田真帆

動画

企画制作
AOI Pro.
企画
芹澤南々
C
松若理成
PR
渡邉正臣
演出
副島凛

ecd:エグゼクティブクリエイティブディレクター/cd:クリエイティブディレクター/ad:アートディレクター/企画:プランナー/c:コピーライター/d:デザイナー/演出:ディレクター/td:テクニカルディレクター/flash:flash制作/me:マークアップ・エンジニア/pgr:プログラマー/epr:エグゼクティブプロデューサー/pr:プロデューサー/pm:プロダクションマネージャー/ap:アカウントプランナー/ma:録音/st:スタイリスト/hm:ヘアメイク/crd:コーディネーター/i:イラストレーター/cas:キャスティング/ae:アカウントエグゼクティブ(営業)/na:ナレーター
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