“誰でも普通に使える”を目指した、アクセス解析レポート
デジタルマーケティング領域でコンサルティングサービスを提供しているディーテラーは、業務の効率化・省力化を目的に、Googleアナリティクスの中から重要指標をシンプルにまとめ、サイトの健康状態を把握することができる、月額2,000円のアクセス解析レポート「DeeBoard(ディーボード)」を、リリースした。監修は、宣伝会議でも講座の登壇実績を持つ、デジタルマーケティング情報メディア「Digital Marketing Lab」の運営者である、広瀬信輔氏。
プロ監修のアクセス解析ツールで重要指標が一目で分かる
レポートタイプは、今月・前月・前々月・過去13カ月などのあらかじめよく利用する期間が設定されている「通常レポート」と、任意の集計期間で分析できる「期間指定レポート」の2種類。それぞれ、「サマリ」「PVとセッション」「ユーザーと新規ユーザー」「リピーターと質の指標」「オーガニック検索」「PV・LPランキング」「コンバージョン」の合計7つのアクセス解析レポートが用意されている。
また、ECサイト用アクセス解析レポート「DeeBoard for EC」では、前述のレポートに加え、「ECサマリ」「EC売上分析」「EC売上詳細」のレポートが利用できる。これらのレポートでは、日・月別、商品別、性年代別などの収益や注文数、過去13カ月のカゴ落ち率など、EC担当者が見たいレポートが見やすくまとまっている。
「時間」へのこだわりが、DeeBoardを作った
広瀬氏は「多くのマーケターにとって、Googleアナリティクスでアクセス解析を行うことはマーケティング業務の基本だと思うのですが、毎回同じ作業の繰り返しになっていることに疑問はないのか?不満はないのか?そんなことを考えていた時期がありました。ログインして、ビューを選んで、レポートを選択して、指標とディメンションを設定して欲しいレポートが出ないときはExcelにコピペして自分で計算する。そんなシーンを何度も経験してきました。私は“作業”が嫌いです。『時間を有効活用して本来の業務が云々・・・』とかではなく、単純に時間を奪われることが嫌いなんです。このような背景があり、よく見るレポートのパターンをまとめ、ページ切り替えのみでサイトの健康状態を把握できるアクセス解析レポートを作成しました」とコメントしている。
アクセス解析が得意ではない方はもちろん、得意であっても時間をかける余裕がない方にとって、DeeBoardは、「アクセス解析にかかる時間を大幅に短縮できる」というメリットを与えてくれる。