文化服装学院の学生が車いすユーザー用ジーンズのプロモーションに挑戦 トークセッションも開催

文化服装学院 ファッション流通高度専門士科の学生が11月11日開催されるSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAにて、トーク&ディスカッション企画「ファッションは人を元気にする力がある」を実施する。今回のトーク&ディスカッションは、車いす向けジーンズ「flying jeans」のプロモーションを文化服装学院の学生が授業課題として取り組んだことから始まっている。

田中氏の特別講義を受けたことから、企画がスタートした。

「flying jeans」は、山形バリアフリー観光ツアーセンター 代表理事の加藤健一氏の「僕たちもおしゃれを楽しみたい。僕たちのためのパンツを、作ってくれないか?」という声に、丸安毛糸の岡崎博之氏が応え誕生した商品だ。加藤健一氏の特別講義を受けた学生たちが「知ることから始まる」ということに気づき、プロモーション企画に授業課題として取り組んできた。

SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAの期間中に開催されるセッションには、加藤健一氏(山形バリアフリー観光ツアーセンター 代表理事) 、田中絢子氏(COHINA 代表/ディレクター)山口大人氏(MASATO YAMAGUCHI DESIGN OFFICE 代表 / デザイナー) が登壇する。開催日時は2020年11月11日(水)19:00~21:00。東京・渋谷PARCO9階 GAKU で開催され、ZOOMでも配信の予定。詳細・申し込みはSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAサイトにて受け付けている。

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