ソフトバンクのCMオーディションでモノマネ炸裂、でも落選!?(ゲスト:松村邦洋)【前編】

【前回コラム】「衛生、教育、デジタル化……コロナ禍であらわになった日米差(ゲスト:清水幹太)【後編】」はこちら

今週のゲストは、タレントの松村邦洋さん。リモート収録を吹き飛ばすモノマネのオンパレードで、前代未聞の笑いっぱなしの展開に!

今回の登場人物紹介

松村邦洋さん

※本記事は5月31日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

緊急事態宣言解除……コロナ禍ならではのクリエイティブを模索中

澤本:皆さんこんばんは、CMプランナーの澤本です。

権八:はいこんばんは、CMプランナーの権八です。

中村:こんばんは、WEB野郎こと中村洋基です。皆さんは前回から生活に変化とかはありました?この収録も相変わらずリモートでやっています。仕事周りでも変化あったりしますか?

澤本:なんか、最近忙しくない?

中村:おっと、きた!

澤本:リモートで打ち合わせをすると移動時間がないじゃない?

権八:ええ。

澤本:そうすると、ずっと打ち合わせが続かない?ものすごく疲れるんだけど……。

一同:(笑)。

権八:サボりにくいっていうか……。さっき澤本さんの画面が固まっている時、そういう、サボり用のビジュアルなのかなって思っちゃって……。

澤本:違うんだわ(笑)。

中村:(笑)。最近そういうの、はやっていますよね?

権八:参加しているフリみたいな。

中村:そうそう、リモートツールで自分がうなずいているだけの画像を用意しておいて、実はいないみたいな……。

権八:そうそうそう!いるフリみたいな。

澤本:「劇団ノーミーツ」というところがいろいろ……。

中村:あー!言ってましたね!「フルリモート劇団」。

澤本:あれ見てみたら面白かった。よくできていた。

権八:そういうコロナ禍ならではの環境を利用した手法のエンターテインメントというか、クリエイティブがばかすか生まれていますよね?

澤本:これがずっと続くかどうかが分かんないけどね。

権八:そうですね。澤本さんが忙しいってことは、いわゆる普通の撮影があるような仕事がどんどん来ているっていうこと?

澤本:解除になった後に撮影をするために企画をしましょう、みたいなのがあって。その打ち合わせのスケジュールをたくさん入れられるじゃない?学校の授業みたいに本当に詰まっているの。すると18時ぐらいに終わってさ。以前なら「まだ18時だからもっと仕事しなきゃ」って感じだったけど、今18時以降ってあんまり打ち合わせ入んないじゃない?

権八:あ、そうなんですか?

澤本:(笑)。入んないのよ。だけど、もうその時点で疲弊しちゃってダメなんだよね、だるくて。すごい早く寝ちゃうもん。

中村:疲れますねー。ラジオもそうですけどしゃべっていないと現場事故みたいに……思いません?しゃべることを強要されるというか……。

澤本:うん、沈黙が怖いからね。

中村:よく広告企画のブレーンストーミング、なんでも言ってみてアイデア出しあってみたいな時って、わりとみんなうーーんって頭を巡らしながら沈黙している時間って多かったじゃないですか。そういうのがすごくやりづらいですよね、このリモートワーク。

権八:分かる、分かる。ただの沈黙プラス気まずさが伴うからね。リモートで何でもできるじゃん!とも思うけど、ブレストとかは会ってやったほうがいいなとは思いますよね。

澤本:思う。限界がそのうち来るかなーと思ってる。

中村:そしてゲストの方がもう……。

澤本:そうだね。ごめんなさい。

権八:好々爺のごとくニコニコ、ニコニコ聞いてくださっていてね。申し訳なくなってきた(笑)。

中村:ご紹介します、こんな状況の中でまさかこの方が……!

権八:本当ですよ。ほんと楽しみにしてきました。

中村:めちゃくちゃ楽しみ!僕らの世代と言ったらもう、ね。ドンピシャですよ。ゴールデンタイムを楽しみにしていた、この方をお迎えします!タレントの松村邦洋さんです!よろしくお願いします!

松村:はい、よろしくお願いします。お世話になります。ありがとうございます。

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